メモ取り手帳術が面白いほど身につく本 松山 真之助
メモ取り手帳術が面白いほど身につく本 松山 真之助
中経出版 2006.12.20 p158
仕事力をアップさせるための手帳術について書かれた本。
手帳をうまく活用することで、これまで漠然とした夢や目標を
現実的に行動できるレベルまで落とし込み実現させるための
方法論について書かれている。
特に気になったのは、100ビジョンを描くということ。
たとえば、100か所の旅、100人の師匠、100回のコンサートなど、
100にまつわる夢や目標をつくって記録していくというのは、これまで
意識したこともなかったので特に印象に残った。
手帳の活用の幅が広がった本だった。
■自分の中のひっかかり
・「暗号メモ」でセキュリティー強化
→ex 自分のラッキー数字「7」を*に!。
はじめの3ケタを*にする。
ケタごとに「プラス1」する。
・100年計画で長期ビジョンが見える。
・「自己主張のネタ」を手帳に入れる(自己PRパンフ等)
・「お宝情報ボックス」(紙媒体のお気に入り箱)を持つ
→毎年、毎月どう処理するかのルーチンを考える(捨てる、まとめる)
・あなたが生み出したものは大切な資産としてファイル化
・技術を生かすには「習慣化」がすべて