知識ゼロからの手帳術 弘兼 憲史
知識ゼロからの手帳術 弘兼 憲史
幻冬舎 2010.12.5 7刷 p158
手帳の活用法について書かれた本。
仕事で結果を出すための手帳の使い方について説明している。
読んでみて、大事なのは、記録と振り返りかなと思った。
幅広くネタを集めたり、長期の計画、理想の人生など、
記録をとっていって、それが蓄積されてきたら、振り返りを
してさらに改善していく。。
特に響いたのは、模範的なスケジュール表を作成する、
昔の手帳で自己分析、行動パターンの検討するということで、
手帳を活用して、自分が満足のいくよりよい行動をとれるように
動こうと思った。
手帳の使い方の一つの例として学べた本だった。
■自分の中のひっかかり
・理想の人生をはっきり思い描く
・仕事とプライベートをわけない
・目標を計画にチェンジする
・長期の計画を書きだす(3年・5年・10年・・)
→計画倒れは怖くない
・忘れてもいい安心感を手に入れる
・毎日9回手帳をチェックする(見れば見るほど効果UP)
→チェックするため。モチベーションを高めるため
・個人情報の流出を防ぎつつ、手帳でリスクマネジメント
・バックアップを用意する。
・自分仕様の資料を手帳に加える
・体調管理の記録(体調、食事、体重、睡眠)
・おごられた場合の記録(贈答リスト)
・手帳に日記をつける
・会社のトピックスを書き留める
・幅広く話題を集める