一生かかっても知りえない年収1億円手帳 江上 治
一生かかっても知りえない年収1億円手帳 江上 治
経済界 2013.9.6 p225
稼ぐ人の手帳の使い方について書かれた本。
年収1億円以上のクライアントを50名以上抱える著者が、成功者に
共通する手帳の使い方について書かれている。
特に気になったのが、毎日見たくなるワクワクする手帳を作る、
ということ。自分も手帳を活用しているが、そこにワクワクは
あるのかと言われるとちょっと考えてしまった。
ワクワクはすべての原動力になるので、まずは、自分は本当のところ
何をやりたいのか、夢や目的を考え、そのイメージをしっかり記録する
ところからはじめようと思った。
「手帳」にワクワク!を意識するきっかけになった本だった。
■自分の中のひっかかり
・稼ぐ道、成功への道はいつの時代もただ1つだけ
→「他と異なることをやる」これに尽きる
・目標を達成する手段、方法を手帳にメモし、達成期限から
逆算してスケジュールを作る。
・ブランド価値を上げるためには、自分が望んでいることを
明確にすることから始めなければいけない。
・とてつもなく「稼ぐ人」は、「過去」を覚えているものだ。
・「応援される」ことが事業継続の条件だし、成功の要件だ。
そのためには、人のやりたがらないイヤなことも、ハードワークを
する必要がある。
・ライバルとメンターを持て。そして一人の能力には限界があるの
だから、協力者を作れ、それが事業継続の大きな力になる。