週5冊、月20冊の本を読む40代サラリーマンの読書ブログ-目指せ!三千善!-

読んだ本の紹介をメインに、本を読んだことによる人生の変化、考え方の変化など紹介できればと思います。

二千年たってもいい話 斎藤 一人

二千年たってもいい話 斎藤 一人

イーストプレス 2009.8.28 p178

 

成功するための考え方について書かれた本。

 

サブタイトルで「夢のもちかた・夢の叶えかた・奇跡の起こしかた・魅力の

つけかた」とあるが、著者の考え方としては、日ごろの生活で気を張って努力する

というよりは、楽しく、明るく過ごすなど考え方を変えることで、今のままでも

充分幸せで、気が付けば奇跡を起こしたり、後からついてくるというように感じた。

 

身近な人たちを元気に、楽しくしようという気にさせてくれた本だった。

 

自分の中のひっかかり

・精神論はケンカしない論なんだよ。

 

・嫌なことがあったら逃げるの

 

・怒んなきゃいけないこともあるんだよ。わかる?ね。

 逃げなきゃいけないこともある、ね。

 

・「嫌なヤツ」って言わずに「達人」と呼んで人をほめるゲーム

 →達人は一部の隙もない(笑)

 

・オレみたく、なんか変わったことをいうときは、

 「変わってますから」とか、「少数意見ですから」とか

 最初からいってりゃいいの

 

・うまくいったら、さらにその上を目指しちゃいけないんだよ。

 竹の子も、人間も、下から伸びてくるんだから

 →下にやり方を教えてあげる。上ばっかし見たら転ぶ

 

・夢は小さく、努力は大きく

 

・「めったに起きないこと」を起こすんだから、「奇跡にふさわしい人間だ」と

 思わないと、できないんだよ。

 →「奇跡なんだ」と思う癖をつけるんだよ。

 

・魅力的っていくらでもなれるんだよ。