ACTION READING 赤羽 雄二
ACTION READING 赤羽 雄二
SB Creative 2016.6.1 222ページ
行動につながるための読書のやり方について書かれている。
大量に本を読んでも身についた気がしない。。時間がないから本が読めない。。
そんな悩みを抱えている人にマッキンゼーで14年間活躍した著者が結果のでる
本の読み方について教えてくれる。
読んでみて、本を読むことでどこに行きたいのか。なりたい自分を
しっかり言葉にしてイメージし、そこから逆算して必要な本を読んでいく
ことが大切なのかなと感じた。あとは、ある程度読書量をこなしてきたら、
アウトプットすることや他の情報源から吸収することも大事だと言っていた。
どうなりたいか考えるきっかけをもらった本だった。
■自分の中のひっかかり
・本を読む優先順位を上げる
→読書の時間をスケジュールに組み入れる
・講演をするために
ステップ1
5年後の目標を踏まえて「1年後自分はどういう人になりたいか」
「どういう評判を得たいか」「どいういう場でどういう講演を
したいか」「具体的にはどういう講演タイトルをねらいたいか」
「その講演に関してどういう人がすでに講演しており、競合に
なるか」を1ページで整理
ステップ2
その目標に向かって本を読むと同時に、関連分野のキーワードを
数十個をGoogleアラートに登録し、毎日記事を見て、徹底的に
知見を深める
ステップ3
自分のブログに書くブログタイトルを20個ほどリストアップ。
ステップ1に沿って、講演会を企画しているコミュニティの幹事、
事務局、セミナー企画会社の担当者などにアピールしそうな
ブログタイトルにします。
ステップ4
ブログを週に1~2本書く 3000~4000字
・情報感度を高める7つの習慣
1.忙しくても普段からの情報収取を欠かさない
2.何にでも自分の意見を持つようにする
3.その意見をあまり遠慮せず人に言うようにする
4.結果が今一歩でも気にしない
5.やる気を注入・補強する手段をもっておく
6.何でも相談できる相手を各世代で2名ずつ確保しておく
7.自分にはこれができるという自信をなるべく持つ