週5冊、月20冊の本を読む40代サラリーマンの読書ブログ-目指せ!三千善!-

読んだ本の紹介をメインに、本を読んだことによる人生の変化、考え方の変化など紹介できればと思います。

「成功曲線」を描こう。 石原 明

「成功曲線」を描こう。 石原 明

大和書房 2007.2.1 p237

 

夢をかなえるための行動、仕事をするためのヒントについて書かれた本。

 

本書でいう成功している人とは、

「目標を持ち、自信を持って人生を送っている人、またその目標の実現を

 確信している人」と定義しており、そうなるための考え方、行動のヒントに

ついて書かれている。

 

特に、響いたこととして、「忙しかったら行動の量を2倍にする。」という

ことが書かれていた。忙しいときこそ、逆に行動をふやしていくことで、

スケジュールの調整能力もあがるし、仕事一つ一つの密度も濃くなるし、

限界はここまでだという自分の中の既成概念を破る意味では面白いかもと

思った。

 

日常に対しての取り組み方を振り返ることができた本だった。

 

自分のひっかかり

・ドキドキするかどうかを判断材料にすると、「本当にやりたいこと」を

 自分でも見つけやすいのではないでしょうか。

 

・「こうなりたい」「こうなったら嬉しい」という目標の持ち方に意識を

 変えると成果が上がる。

 

・夢を実現した人はひらめいた事柄を必ずメモするという習慣を持っています。

 

・頑張っていくうちに、ある時から急激に目標に近づいていきます。

 

・ビジネスにおいて成功曲線を描く有効なポイントは、その仕事やサービスを

 通して人が幸せになるかどうかだ、ということを覚えておいてください。

 

タイムマネジメントとは時間がたつごとに成果が上がるスケジュールづくりの

 こと

 

・一流とは反復に耐えられること